臨床の魂をいれた科研申請!
研究者にとって、このお盆の時期は、科研申請の準備に追われます。現在、所属している大学は、今月の19日が学内締め切りなので、今、まさにラストスパートです。
私は、昨年度の途中で研究中止を余儀なくされたため、その時いただいた科研費を無駄にしないためにも、その研究の続きを実施したいと思っています。
今回の申請書では、前回採択された研究課題にプラスアルファした内容のもので、申請する予定です。この内容は、臨床の皆さんからの思いが込められているものになっています。前回のブログにも書きましたが、病院訪問等でお聞きした臨床ニーズに沿った研究を実施し、臨床現場に還元しなければならないと常々思っています。これが研究者の役割だと思っています。
臨床の皆さんの思いが、審査員の先生方に届くように、申請書を書きたいと思います。皆さんの魂を入れた申請書を書くぞ!!