"連携”について思うこと
気が付けば、ブログの更新がほぼ3か月ぶりになってしまいました。
少しずつではありますが、教材研究は進んでいます。その内容についてはまた後日のブログでお知らせします!
本日は、"連携”について振り返ることがありましたので、それについて書き留めたいと思います。
8月21日(木)、栃木県内の保育・教育関連の専門職の皆さまを対象に、発達障害児スキルアップ研修会にて講義を担当してきました。テーマは、「教育・福祉・保育・医療の連携:子どもたちを取り巻くネットワークづくり」でした。
今回の講義では、以前私が関わった事例をもとに、「連携」の重要性についてお話ししました。 多職種連携や多機関連携の必要性は、今や多くの現場で共有されているテーマだと思います。しかし、改めて強く感じたのは、その前提としての「うちなる連携」の大切さです。「うちなる連携」とは、自分自身の連携だったり、職場内(私の場合は、看護チーム)での連携、つまり日常的な情報共有や認識のすり合わせのことです。 ここが十分に機能していない状態では、いくら外に向けて多職種・多機関と連携しようとしても、実質的な協働にはつながりません。
講義の中では、 「まずは自分自身が、“連携”をどのように捉えているのかを知ること」 から始めることの重要性についても触れました。
連携は、 『自分自身 → 身内(職場内) → 多職種 → 多機関 』というように、少しずつ広がっていくものだと感じています。自分の価値観や考え方を自覚し、それを職場内で共有し、土台が整ってはじめて、外との連携が意味を持つ。 今回の研修は、私自身にとっても、改めてその原点を見つめ直す機会となりました。
参加してくださった皆さまが、それぞれの現場に戻ったとき、 「連携とは何か」「まず何から始められるか」 を少しでも考えるきっかけになっていればいいなぁと思います。
今回の研修を通して、あらためてそのことを自分自身に問い直す一日となりました。