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科研費獲得しました!!

 みなさん、お久しぶりです!気づけば2か月ぶりの更新となってしまいました。

 今日は、嬉しいお知らせをお届けします。昨日、無事に科研費の採択通知をいただきました!✨これもひとえに、日頃支えてくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

 昨年通り2月末の発表でしたが、今年度はまさかの17時発表。14時を過ぎても通知が来ず、落ち着かない時間を過ごしましたが...無事に採択の知らせが届いた瞬間、思わずガッツポーズをしてしまいました!💪

 昨年度は、半年で泣く泣く返還することになった科研費でしたが、今回はさらにパワーアップした内容で、採択となりました。前回までの「デジタル看護教材」に加えて、+αの新たな教材も取り入れ、個人でも集団でも楽しく学べる家族支援教材を作成していきます。

 詳細は、4月のブログ更新で改めてお知らせしますので、ぜひお楽しみに!

 まずは、皆さんにいち早くお伝えしたくて、ご報告させていただきました。

 それでは、引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

2025年03月01日

2024年を振り返って

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 2024年も残すところ、あと一日。振り返ると、まさに変化と挑戦の連続だった一年でした。

 4月には職場が変わり、5年間勤め上げた上智大学を離れ、栃木県の国際医療福祉大学へと移りました。新たな環境と新たな職位で、戸惑う日々が続きましたが、周りの方々の温かい支えのおかげで、なんとか9か月を乗り切ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。新年からも、健康管理を大切にし、これまで以上に努力を重ねていきたいと思います。

 また、今年は懐かしい国府台時代の先生方との再会や、新たな出会いにも恵まれ、人との繋がりの大切さを改めて実感した年になりました。こうした出会いが、自分を励まし、支えてくれたことに心から感謝しています。

 一方で、科研が中断してしまったことが残念で仕方がありません。この時間を研究計画をブラシュアップし、クオリティを高めるための貴重な時期だったとポジティブに捉えています。なんとか科研費を獲得し、新たな気持ちで再開できればと考えております。

 こうして振り返ると、多くの方々に支えられながら歩んできた1年だったと実感します。来年も感謝の気持ちを忘れず、一歩一歩着実に前へ進んでいける年にしたいと思います。

 皆さま、今年もありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。そして、2025年もよろしくお願いいたします。

2024年12月31日

男子グループ。再び・・・

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 今年の9月から、月2回程度、ある中学生男子グループと関わっています。そのグループの中で、サッカーの話題で盛り上がり、大学生と一緒にサッカーをしたいということで、知り合いの大学生に声を掛け、先日、一緒にサッカー交流をしました。中学生男子は、大人(スタッフ)と対決したかったようで、大学生を助っ人に入れ、ミニゲームを実施。結局、引き分けのドローという結果。これでは、男子は納得いかないですよね!ということで、再チャレンジを待っています!!

 私自身は、国府台時代の男子グループを思い出しました。その時も、サッカー大会があり、中学生男子vsスタッフとの対決。ほとんどが大人が勝利していました。このようなゲームや大人の勝利には、治療的にとても意味があるんですよね。この話をすると、長くなってしまうので、今回は省略ということで。

 国府台時代はもう20年くらい前になりますが、その時にスタッフ一緒に作ったユニフォームをクローゼットの奥から引っ張り出し、当日、着ていきました。すごーく懐かしい気持ちでしたが、身体が・・・。試合では、秘密兵器の私は、結局、“秘密”のままで終わってしまい、試合にでることがなりませんでした笑。次は、是非、1分でも出場したいですね。

 出場はしなかったですが、すごく楽しい交流となりました。来月のグループで男子の感想を聞くのが楽しみです。

2024年12月10日

少しテーマが違いますが・・・

 現在、国立看護大学校の松浦先生の科研課題「医療観察法病棟に勤務する看護師を対象としたキャリア教育プログラムの開発」の研究分担者をさせていただいています。

 その研究の一貫としての、海外の司法精神科病棟看護師を対象した教育内容に関する文献レビューをし、松浦先生が、その成果を第44回日本看護科学学会学術集会で発表いたします。司法精神科看護は、児童精神科看護と同様に、非常に専門性が高い分野になります。そのため、代表者の松浦先生と一緒に、効果的な教育プログラムを開発できるようにがんばって取り組んでいきたいと思います

 また、児童精神科病棟の教育ツールの開発の方も進めていければと思っています。そのためには、まずは、何とか科研費を獲得しないとですね。本当にユニークな教材になると思うので、是非、作らせてください!!

2024年12月08日

すっかり・・・次年度こそ

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 看護教員にとって、今の時期は臨地実習です。大体、どこの大学も3年生の実習で学生だけではなく、教員も忙しく走り回っている時期ではないでしょうか。


 そん中、大切な学会をすっかり忘れていました。それが、第65回日本児童精神精神医学会総会。今年は、10月17日~19日の3日間、愛媛の松山での開催でした。久しぶりに少しでも顔を出そうと思っていたのですが、実習に必死になっていて、忘れており・・・
 っていうか、この学会の総会は、例年11月とか12月だったような・・・随分参加していなかったので、変わったんでしょうかね。


 次年度の総会は福井だそうです。11月13日(木)~15日(土)の3日間の開催。福井には全く行ったことがないので、是非次年度は参加したいと思っています。


 ところで、この福井大会のポスターをご覧になりましたか?このタッチをどこかで見たことがあると思ったら、漫画家の石黒正数先生が描いていただいたようです。福井出身だったんですね。この時期は、カニ解禁直後のようです。学会で勉強した後は、カニでもっていきたいですね。私は予算的に厳しいので、カニは難しいかもしれませんが・・・

 まずは、科研費を獲得すること!それで、福井で第一段階の成果(取り組み)の発表を目指します!!


 「ひっていいとこやざぁー、ぜひ来てのぉ! 会場であおっさ」だそうです笑

 

※まだ、第66回日本児童青年精神医学会総会の特設サイトは準備中のため、福井大学医学部の精神医学のニュース&トピックに掲載されているサイトをご紹介します。

2024年11月10日
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