お知らせ一覧

ブログを更新しました

今後の研究・活動について、メンバーの精神認定看護師さんと話し合いました。

詳しくは、ブログをご覧ください。

2024年04月21日

家族支援ガイドラインをご希望の方へ

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 家族支援ガイドラインは、現在、送料のみで無料で配布しています。部数の制限がありますので、ご了承ください。詳しくは、『過去の研究』をご覧ください。

 なお、国立国会図書館の東京本館と関西館にも納本をしておりますので、そちらでもご覧になれます。

2024年04月02日

災害時のこどものメンタルヘルスについて

 この度の能登での震災において、被害に合われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。皆様の安息な日々が1日でも早く戻りますようお祈りしております。

 余震も続き、不安な日々をお過ごしのことと思います。特にこどもたちは、大人とは異なり、言葉で適切に自分自身のことを表現をすることができません。そのため、周囲の大人の関わりがとても大切になってきます。そこで、2つのポイントをご紹介します。


1.「安心感」を与えてください
 こどもに寄り添い、こどもの言動に目や耳を傾けてください。そして、こどもには、安心できる言葉をかけてあげてください。それだけで、安心感が得られると思います。


2.できるだけ”いつも”の生活に戻してあげてください。
 震災によって、通常の日常生活にはすぐには戻れないかもしれません。ただ、環境的に難しいかもしれませんが、生活習慣や生活リズムをできるだけ、“いつも”と同じように過ごせるようにすると、こどもは安心します。こどもにとっての”いつも”の生活、特に「遊び」や「友人との関わり」ができる環境を整備することもとても大切になってきます。こどもは、決して小さな大人ではありません。大人の手伝い、または代わりをしようとするかもしれませんが、“いつも”のように過ごせるように配慮をお願いします。


 あとは、ご家族も、こどもと同様に、強い不安や傷つき体験をすることも少なくありません。震災直後は、気持ちが高まっているため、強い精神的負担を感じないことも多くあります。ご家族自身のメンタルヘルスにも注意をしてみてください。自分自身を責めたり、夫婦関係や親子関係がギクシャクする時は、精神的な負担がかかっていることも考えられます。その時は、勇気を出して、専門機関に相談してみてください。


 最後に、こどものメンタルヘルスに関する情報を掲載いたしますので、ご参考にしていただけたら幸いです。

 ① 東日本大震災後に、宮城県/宮城県子ども総合センターが発行した「子どもの心のケアに関するリーフレット

 ② 日本児童青年精神医学会が作成した災害下における「子どものこころのケアの手引きとリーフレット

2024年01月02日

家族支援ガイドラインをご希望の方へ

 現在、精神科看護師さんをはじめ、様々な職種の方からガイドラインに関してお問い合わせいただきております。残りの部数も少なくなってきました。ご希望の方は、お早めにお問い合わせください。

 

 家族支援ガイドラインは、現在、送料のみで無料で配布しています。部数の制限がありますので、ご了承ください。詳しくは、『過去の研究』をご覧ください。

 なお、国立国会図書館の東京本館と関西館にも納本をしておりますので、そちらでもご覧になれます。

2023年12月31日

[お詫び]教材制作研究の一時中止について

実施しておりました科研「児童精神科病棟における家族支援のためのICT機器を用いたデジタル看護教材の開発」につきまして、9月21日付で、一時的に中止させていただくこととなりました。皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

詳しくは、10月17日付のブログをご覧ください。

2023年10月17日

サイトをオープンしました。

 本日、本サイトをオープンしました。基本的には、児童精神科看護師における家族支援に関する内容が多くなるかと思いますが、こどものメンタルヘルス一般のことも発信していきたいと思います。

 ご興味のある方は、ご連絡ください。

2023年05月23日